金色の鯨は、覚醒と再生の“revive”
CONCEPT
2023年のDAITOは、鬼才の陶芸家 牟田 陽日氏とコラボレーション。金色の鯨が、力強く波から飛躍する様を描いた大徳利をモチーフに作品をプロデュース&デザイン。酔鯨の最上の素材と高度な製造技術を駆使した最高級酒「酔鯨 純米大吟醸 DAITO 2023」として開発しました。その華やかな口福感と極上の味わいは、2018年ロンドンIWCにて金賞を受賞した酔鯨ハイエンドシリーズの最高峰酒。商品名は、総画数84画という最も画数の多い漢字「だいと」を用いており、龍が含まれていることから、土佐の偉人の中でも別格である「坂本龍馬」にちなんでいます。牟田 陽日氏のクリエイティブからデザインされた今年のDAITOのコンセプトは、『revive』。酔鯨の新たな挑戦と共に上質な味わいと高級感漂う馬上杯を傾け、最高の時間をお楽しみください。
About
DAITO 2023
食文化を豊かにする
プレミアムな日本酒
酔鯨 純米大吟醸 DAITO
KA-1X1801
プレミアム純米大吟醸 DAITOの3つのこだわり
・兵庫県東条産 特A山田錦を30%まで磨く
・2種類の酵母で醸す
・中取りだけをフレッシュなままボトリング
五味(甘味・酸味・塩味・苦味・旨味)のバランスを高度な
発酵技術で整え、発酵食品ならではの自然が造る複雑な
味わいを実現したうえで、丁寧な貯蔵管理でフレッシュな
ままボトリングする。そしてその複雑でバランスの取れた
味わいをお料理と共にお楽しみ頂く。これが私たち酔鯨の
掲げる「食文化を豊かにするプレミアムな日本酒」です。
Gift set benefits
金酔鯨馬上杯
澄んだお酒を注げば底の金の鯨が喜ぶようにキラキラと
揺らぎます。酔鯨という酒蔵の名前のとおりに浮かんだ
意匠です。お酒を注ぐ前から少し酔っているように海底に
踊る2匹の鯨を金色の転写であしらった九谷焼の白黒の
対の馬上杯です。いつものひと時にも、記念品としても
お使いいただけます。美味しい日本酒と共に楽しんで
いただければ幸いです。
Collaboration
DAITO 2023
Produced & Designed in 2023
鬼才の陶芸家 牟田 陽日
黒釉の背景を背に緋色の波から垂直に勢いよく水面へと
浮かび上がる金色の鯨。「revive」という作品名の通り、
力強く覚醒する再生の象徴として描きました。金と赤は
祝福の色合いです。長い眠りの年からの目覚めを寿ぐ
ような日本酒をイメージしDAITOの迫力のある華やかさを
現代の九谷色絵磁器の技法を用い、大徳利に表現。
1981年東京都渋谷区生まれ。2008年ロンドン、
ゴールドスミスカレッジ、ファインアート科卒業。
2012年石川県立九谷焼技術研修所卒業。現在、
石川県能美市にて工房兼住居を構える。陶磁器に
彩色を施す色絵の技法を主軸に、日常的な食器、
茶器などの美術工芸品からアートワークまで
多岐に渡り制作。現代の自然に対する意識の
在りようをテーマに、動植物、神獣、古典図案
等を再構成し色絵磁器に起こしている。日本の
美感、工芸、アートの間を相互に交信するような
作品制作を目標とする。
牟田 陽日(むた ようか) YOCA MUTA
potter
web site
Photograph
DAITO 2023
食文化を豊かにする日本酒の追求
「私たちが醸すお酒は文化を豊かにするものである」
これは酔鯨が最も大切にする基本理念です。「いつもの食事」そして「ハレの日の宴」をさらに豊かにすることを目指して、私たちはお料理と共にお楽しみ頂けるお酒を追求しています。
そのようなお酒を目指し、現在酔鯨が持つすべての技術を駆使して製造されるのが「酔鯨 純米大吟醸 DAITO」です。最高級の酒米「兵庫県特A地区産山田錦」を30%まで磨いて原料とし、五味と呼ばれる甘味・酸味・塩味・苦味そして旨味のバランス、そして華やかな香りを2種類の酵母で使用した高度な発酵技術で整えております。
酔鯨の最高級酒をどうぞ、素敵な時間と共にお楽しみください。